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魔の時間芸術

2011浜フィル名曲コンサートにて、ハプニングに遭遇。

演目は
♪メンデルスゾーン 序曲「フィンガルの洞窟」 作品26
♪ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18
♪ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」

ハプニングはラフマニノフのピアノ協奏曲で起こりました。
曲も第3楽章に入り、クライマックスに向かっていく場面。
ピアノとオーケストラとのかけ合いで音楽が盛り上がっていきます。
そこで、ピアノの様子がなんだかおかしくなって・・・。
もともと不安定な曲調なので音の間違えはなんとなく誤魔化せますが、ついにピアノが途切れてしまいました。

時間芸術ゆえの恐ろしさ。
一度出してしまった音は消えないし、音が止まってしまうとどうしようもありません。
それでも舞台に出ていて演奏を開始している以上、やり直しはききません。

瞬時の判断で指揮者が数小節のピアノソロパートを省略し、オーケストラパートにつなぐことで大事に至らず音楽は流れていきました。
ピアニストもその後は持ち直し弾ききりました。
がんばった!

演奏後のピアニストがまた良かったです。
聴衆にちゃんと顔を向けて表情で詫びた後、深々と頭を下げました。
そしてお詫びにと、ピアノ小品を演奏してくれました。

曲目は
♪ショパン ノクターン第20番嬰ハ短調 遺作
映画『戦場のピアニスト』で使われたあの曲です。

有名なうえに、静かで音符の少ない曲ですから、万が一ミスでもしたら目立ちます。
先の演奏ミスのお詫びで弾くのだから今度はミスは許されません。
このプレッシャーの中でこの曲を弾くのは相当なこと。
聴いてるこちらのほうが緊張でドキドキしながら見守りました。

さすがはプロのピアニスト。
音が震えることもなく、間違えることもなく、見事な演奏でした。
美しい曲で私も大好きですが、今日ほど感動したことはありませんでした。
ご立派!
いい演奏をありがとう。

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